全国キャラバン交流集会 in 名古屋

日本各地の宗教者核燃裁判 原告と交流し、裁判を広めるため、全国キャラバンを始めます。
最初は、名古屋です。ご関心のある方、ぜひご連絡ください。
ご協力いただける方は、Facebookでのシェアもよろしくお願いします。

イベントページ https://www.facebook.com/events/1873450302827619

日時 : 2021年12月7日(火) 14時~18時
会場 : 真宗大谷派 名古屋別院対面所
住所 : 名古屋市中区橘2丁目8-55 https://www.ohigashi.net/access/
境内案内図 3が対面所です https://www.ohigashi.net/about/guide/
連絡先 : 090-3380-9090 (北條)

主催 : 原子力行政を問い直す宗教者の会
共催 : 真宗大谷派名古屋教区解放運動推進協議会

タイムテーブル
13:30 受付
14:00 開会、共同代表あいさつ/開催趣旨
14:20【原告団・事務局から】
■宗教者核燃裁判提訴の経緯と裁判の流れはどうなっている?
・「原子力行政を問い直す宗教者の会」の歴史
・活動方針の大転換
・提訴から第3回口頭弁論期日までの歩み
■宗教者核燃裁判で何を訴える?
15:45 休憩
16:00 【参加者との交流】
■原告・サポーター有志によるリレートーク
■パネルディスカッション (途中休憩1回含む)
18:00 閉会

2021年4月8日 第2回口頭弁論期日 報告

昨日4月8日、東京地裁にて宗教者核燃裁判第2回期日が開かれました。ご参集くださったみなさん、各地から応援してくださったみなさん、ありがとうございました。原告席18席はもちろんのこと、多くの原告、支援者が法廷に座りました。

法廷では井戸謙一弁護士が、答弁書への反論を行い、
①主張立証責任(再処理工場の安全審査に関する資料をすべて被告が保持していることなどの点を考慮すると、被告において、まず原子力規制委員会の判断に不合理な点のないことを相当の根拠、資料に基づき主張、立証する必要があること)と
②再処理工場の備えるべき安全性(「通常人が、万々が一にも事故は起こらないと確信を持ちうる」というレベルの安全性)について主張しました。

続けて、福島県在住の原告・片岡輝美が準備書面2を陳述しましたが、被告代理人から「内容が本件の訴えと関係がない、感情的なもので、反論できない。裁判に関係ある陳述に制限すべきだ」との意見があり、河合弘之弁護団長が「陳述は宗教者信仰者が起こした本訴訟の訴えそのものである。どこがこの訴えと無関係であるのか、具体的に反論せよ」と即座に反論。しばし両代理人の間でやりとりがありました。被告側は難解な科学技術論争で争う方針ですから、裁判長に原告の陳述は本裁判にふさわしくないと印象づけ、裁判長の心情が原告寄りにならないようとしたと思われます。

しかし、この裁判は、原子力法制は宗教者信仰者の存在を掛けた倫理と信仰から到底認めることができないこと、全ての人が安心して生きる権利を保障する日本国憲法に違反していること、何よりも核と命は共存できないというシンプルな訴えです。

第3次原告も募集中です。ぜひ加わってください。詳しくはこちらから

第2回口頭弁論期日プレスリリース

報道関係者 各位

宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求める裁判

第2回口頭弁論期日(4月8日(木)11時)のご案内

2021年3月30日

 全国の僧侶や牧師、門徒や信徒ら239名が原告となり、被告・日本原燃(株)に対し六ヶ所再処理工場の差し止めを求めている「宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)」の第2回口頭弁論期日が、下記の日程で開かれます。

 今回の裁判で、原告らは、主に、①主張立証責任(再処理工場の安全審査に関する資料をすべて被告が保持していることなどの点を考慮すると、被告において、まず原子力規制委員会の判断に不合理な点のないことを相当の根拠、資料に基づき主張、立証する必要があること)と②再処理工場の備えるべき安全性(「通常人が、万々が一にも事故は起こらないと確信を持ちうる」というレベルの安全性)について主張します。また、福島県在住の原告1名が意見陳述を行います。今回は記者会見を開きませんが、ぜひ傍聴と取材をお願いいたします。

■2021年4月8日(木)11時〜 東京地裁103号法廷

 9:30 地裁前集会(正門前)

 10:00 傍聴券抽選(予定)

 11:00 開廷 答弁書への反論

     井戸謙一弁護士 主張立証責任、再処理工場の備えるべき安全性

     原告意見陳述  片岡輝美(日本キリスト教団若松栄町教会信徒)

 13:00 報告集会 会場:神谷光明寺 〒105-0001東京都港区虎ノ門3-25-1 

     最寄り駅は東京メトロ日比谷線神谷町駅

     神谷町交差点から愛宕方面に30メートルほど進んだ右手の建物

■連絡先:090 3213 4575(宗教者核燃裁判事務局 大河内)

以上

OurPlanet-TVに取り上げられました。

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2533

宗教者や信者らが核燃料再処理施設の運転差し止めを求めて日本原燃を訴えていた裁判で12月17日、東京地方裁判所で初の口頭弁論が開かれた。原告らは次世代に核廃棄物を残す核燃サイクルは、「生命をつなぐ権利」に反する憲法違反だと訴えた。 

この裁判は、仏教やキリスト教など宗派の違いを超えた宗教者や信者が、青森県六ケ所村の再処理工場などの運転差止を求めて今年3月9日に、日本原燃株式会社を訴えていたもの。1993年に結成した宗教者のグループ「原子力行政を問い直す宗教者の会」が、福島原発事故後もなお原発の再稼働が続く状況に歯止めをかけようと呼びかけ、提訴した。 

「「核燃サイクル」は「命のサイクル」を破壊する「死のサイクル」」
原告団共同代表の真言宗明通寺住職の中嶌哲演さんは法廷で、原子力発電所が15基も並ぶ若狭湾の寺の住職として、原発が辺鄙な地方に押し付けられていること自体が原発に安全性に欠けている証左であると主張。「原発が安全ならば、なぜ若狭の海岸部に立地されなければならなかったのでしょうか」と訴えた。 

また同じく共同代表で、青森県八戸市の日本基督教団八戸北伝道所牧師の岩田雅一さんは、「この国はリスク管理ができない。リスクを想定して安全を担保できない。危機管理も事後的な対応でしかない。」と指摘。「核燃サイクルは「命のサイクル」を破壊する「死のサイクルだ」」と批判した。 

また代理人の河合弘之弁護士は、「再処理工場を止めるということは日本の原発問題の息の根をとめるということ」だと主張。「原子力施設の事故や使用済核燃料の再処理は国民の基本的人権、幸福追求権、健康で文化的な生活をする権利などを全面的に侵害」すると述べ、この訴訟を通じて憲法論を展開していく姿勢を強調した。 

被告の日本原電は、反論に時間がかかるとして、準備書面の提出は来年3月と6月になる見通し。このため次回は2月12日に進行協議を行う。