第8回口頭弁論期日と井戸謙一氏・樋口英明氏『司法が原発を止める』学習会のご案内


2020年3月東京地裁に提訴された「宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求める裁判(宗教者核燃裁判)」は全国の僧侶、牧師、神職、信徒ら258名が原告となり、原子力法制は憲法違反であり、倫理に反するとして、被告・日本原燃(株)に対して六ヶ所再処理工場の運転差止めを求めています。

2025年9月18日(木)14時30分よりに行われる第8回口頭弁論期日では、裁判長の交代に伴う弁論更新手続きとして、原告・被告双方からのプレゼンを行い、北村賢二郎弁護士が施設の耐震の要となる基準地震動について、原告意見陳述では松岡由香子牧師が本裁判の柱である「命をつなぐ権利」を訴えます。

裁判終了後の学習会では、弁護団である井戸謙一氏と樋口英明氏をお招きし、共著『司法が原発を止める』(旬報社)をテーマに原告らとディスカッションを企画。おふたり揃っての学習会は貴重な学びの時となります。

宗教者らが自らの信仰を懸けて闘う「宗教者核燃裁判」、ぜひご参加ください!

■第8回口頭弁論期日
2025年9月18日(木) 東京地裁425号法廷
13:30 門前集会(東京地裁正門前)傍聴希望の方はこの時間までお集まりください。
14:30 開廷(東京地裁425号法廷)
原告意見陳述 原告・松岡由香子さん(日本キリスト教団牧師)
当事者双方より弁論の更新に伴うプレゼン

■学習会・報告集会
16:45 学習会『司法が原発を止める』(旬報社)
著者・井戸謙一弁護士、樋口英明氏と原告のディスカッション
17:30 報告集会 弁護団報告 質疑応答 意見交換
18:15 終了

会場:聖アンデレ教会
最寄り駅は東京メトロ日比谷線「神谷町」駅
出口1番から飯倉交差点経由で東京タワーに向かって徒歩8分

学習会・報告集会はオンライン中継します。後日の視聴も可能です
参加申し込みはこちらから https://x.gd/HSnbB


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